新宿で副交感神経を高めるためにマッサージを!

2018年08月17日

毎日たくさんのお客様を、迎える新宿星の下施術店、
さまざま世間話をしていただくことも多いです。
お仕事にご家庭にいろんなご苦労がありますよね。

仕事で疲れたりストレスを感じることも多い現代社会、そんなときは自律神経が、乱れ呼吸も浅くなり、体も強張りがち。なんとか凝り固まった体と心を癒して頂きたいなと日頃から感じております。

自律神経とは

 

 

やる気や緊張感をつかさどる交感神経と
睡眠やリラックスしたときに優位になる副交感神経があり、
1日の中で昼間、仕事の時などはやる気をだしたり、集中して物事に対処するために必要な交感神経、それとは逆にお休みの日や、仕事から帰ってきて体と心をリラックスさせるのに必要な副交感神経があり、通常なら交感神経から徐々に副交感神経が優位になることにより、活動的な日中からおやすみになる夜までに切り替わり、スムーズに眠りにつくことが出来ます。睡眠をしっかり取ることにより体や心の疲れを癒すことができるんです。

どちらも欠かすことのできない体の機能なのですが、ストレスや疲労でうまく自律神経の切り替えができなくなりずっと交感神経優位の状態が続けば
眠れなくなったり、ストレス過敏になったりと心身ともに元気がなくなってきてしまいます

ストレスを処理するための交感神経が優位のときは呼吸も浅くなりやすく、
体にも余計な力が入ってしまうんです。

姿勢が下向きがちになり、呼吸が浅くなると、脳はさらにストレスや不安を感じやすくなるという悪循環におちいってしまいます。

では副交感神経を優位にしリラックスした気持ちになるにはどうしたら良いのでしょうか、、

ご安心ください。体の機能はとっても複雑で良く出来ている反面結構単純なところもあるんです。

呼吸や体から脳に働きかけよう

本来脳からの指令により交感神経が優位になりその結果、姿勢や呼吸に悪影響がでてしまうところを

ストレスや疲れを感じたときは、
呼吸や姿勢を意識することにより
自分の状態はリラックスして良い状態なんだよと、逆に命令を出すことができるんです!

とくにおすすめなのが腹式呼吸
だれにでも、いつでも、どこでも出来る
のにとても効果的な方法なのです。

その方法とは
まず体を柔らかく、リラックスした状態を意識し、体のどこかに余計な力が入っていないか意識して、やわらげましょう。立っていても座っていても構いません。
体が安定したら目を優しくつむり、
おへその下あたりが動くのを感じながら
口からなるべくゆっくりと息を吐き切ります。自分の中の、ストレスや悪い気が全て出ていくようなイメージをすると気持ちが静まります。
吐ききったら一瞬息を止め、
その後はやはりお腹を意識しながら
鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
ぺったんこになったお腹に自然と空気が入ってくるイメージです。出来る限りゆっくりと、今度は緑豊かな自然や大きな海が新鮮なエネルギーを分け与えてもらうようなイメージで息を吸うのも良いでしょう。
イメージしにくい場合は単に呼吸だけに集中するだけでもかまいませんよ。

このような呼吸を5分でも10分でもするだけで副交感神経が優位になり、徐々に脳も体もリラックスしてきます。

呼吸だけでなく、マッサージによって体をほぐし、体から脳に働きかけることによってよりリラックスし、自律神経を整えることも出来ます。
また良い香りや、心地よい音楽もとても効果的なようです。

星の下施術店で施術を受けるお客様も
だんだんと呼吸が深くなり、
そのまま寝入ってしまう方も少なくありません。

新宿 星の下施術店では心地の良いアロマと
やさしい音楽、そして心を込めたマッサージで自律神経を整えるお手伝いをいたします。