新宿 星の下の施術店にも神様を迎えるお正月飾り②
2019年01月4日
本日もお読みいただき、ありがとうございます。それでは、その②に続きますね。
お正月飾りの置き場所
鏡餅は、歳神様に自宅のメインである床の間か玄関に来ていただくように、という意味で大きい鏡餅を床の間か玄関に備える。
仏壇や神棚にはそれよりも小さな鏡餅、キッチンや子どもの勉強机や家族の仕事机など、家の中の大切な場所に供える。
床の間がないご自宅では、床の間の代わりに家の中心にある場所、リビングやダイニングの机や棚に飾るとよいとされています。
もしくは生活に必要な「火」や「水」まわりにお供えしたり、トイレも含むすべての部屋に鏡餅をお供えする風習もあります。
お正月飾りのマナーが分かると、飾りたくなりますね!私も来年から飾ってみようかなと思いました。
しめ縄
しめ縄は神聖な場所を示すため、門や玄関、神棚などに飾ります。
また、それぞれの部屋のほか、キッチン、トイレ、自家用車の前に取り付ける。
しめ飾りを簡略化した輪飾りは、火の神であるキッチン、水の神である水道の蛇口、手洗いの裏口などに飾ります。
なるほど〜。たしかにお正月に走っている車を見ると、しめ縄をつけて走っている粋なお車がありますね!!
正月飾りの形、しまう時期、飾る場所などは地域によって多少違うみたいなので、どうかご参考までに。
皆さまが健康で幸せな一年を過ごせますように。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。