マッサージにおけるすれ違いについて。これを覚えておけば良い効果が得られる!
2022年01月25日
こんにちは。
星の下の施術店です。
マッサージを受けてみたけれど、なんだか物足りない。もっとほぐして欲しかった。重点的にやってほしい所があるのに気づいてもらえない。
そんな困った経験ございませんか?
なぜそのような事が起こるのでしょうか。
お客様とセラピストの認識のずれが元にある
お客様の具体的な痛み箇所とセラピストが認識する痛み箇所のずれとでも言いかえればわかりやすいのでしょうか。。。
例をあげますと
・お客様は背中に痛みを感じている→肩甲骨の際が実際は痛い
・セラピストの背中の認識→背骨の横側が痛いのではないかと推測
といったように痛い箇所が違い(実際は筋肉が繋がっているので共に痛いのですが)お客様に疑問の心が芽生え、満足度が低くなる。
といった事が起きております。
もう一つ例を挙げますと
全体的に疲れている時の場合
この全体的に疲れている場合も認識のずれからすれ違いがおこりやすいです。
お客様に全体的に疲れているけど、今日は60分しか時間が取れない。という限定条件があったとします。
その際に
全身満遍なく揉むパターン
全身揉むが疲れの原因だろうという箇所に一番時間を使うパターン
大まかに2通りの手段がとられます。
どちらも全体的な疲れに対して良くする為の施術でありますが、お客様がどちらが好きかによって、満足度が変わってきますよね。
なぜすれ違いが起きるのか
タクシーで置き換えてみますと
「最短で渋谷まで」と言われたら運転手は自分の知っている限り、一番最短の道を行きます。
でも結果、少し混んでいたり、思わぬところで工事をしていたりして、お客様の満足行く時間につかなかった。とでも言い換えれるのではないでしょうか。
このタクシーの例でも言えるのですが
お客様にヒアリング、説明をする
お客様へのヒアリング、事前の聞き取りもそうですが施術最中でも聞いていき、お客様とセラピストの共有が大切になってきます。
またお客様が気づいていないかもしれない痛みや原因を、お客様へ説明をし共有する。
この機会が大切かと考えます。
いいセラピストはコミュニケーション能力が高いと言われているのも必然ですよね。
その他の解決方法
お客様が施術で満足いただけるように、お客様による解決方法をここでは記させて頂きます。
・ご自身で触ったりして、痛い箇所を具体的に認識をし担当者に伝える。
・もう少し強く、もう少し横。などと都度伝えて頂く。
・同じセラピストに通い、フィーリングを合わせて行く。
本来は一度でセラピストが感じることができたらベストなのですが、なかなかそうはいかないのが現状かなと思います。
星の下の施術店はカウンセリングから丁寧
星の下の施術店はカウンセリングから丁寧に行わせて頂きます。
また、女性セラピストですので、ご注文も伝えやすいかと思います。
いいお店を探している。いい担当者を探している。
そんなお悩みございましたら、当店にお越しください!